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お知らせ

BLS(一次救命処置)研修会の開催

2017.7.14(金) イベント報告

7月14日(金)に第60回BLS研修会を開催し、病院の職員7名と病院の隣にある勤医協札幌歯科の職員1名が参加しました。

BLSとはBasic Life Support(一次救命処置)の略称で、急に倒れたり、窒息を起こした人に対して、その場に居合わせた人が救急隊や医師に引継ぐまでの間に人工呼吸や心臓マッサージ、AED(心臓救命装置)を用いて行う応急手当のことです。

当院では全職員を対象にBLS研修を年4回、看護師を対象にACLS研修会を年2回実施し、全職員が修了することを目標に取り組んでいます。

ACLSはAdvanced Cardiovascular Life Support(二次心肺蘇生法)の略で病院等の医療機関等での救命救急における心肺蘇生法のことです。

研修内容は講義と実技で、医師から直接指導を受け最後にテストを実施し合格者に修了書が交付されます。研修終了後は、がんばったご褒美にケーキを食べながら参加者が楽しく学習・交流できるよう工夫しています。

参加者からは『今後の実践に役立つ経験になった』、『役割分担をしっかりし、皆での声かけが大切だとわかった』、『念願のACLSに参加できてとても勉強になった』などの感想が寄せられます。

 

次回は9月にACLS研修会、11月にBLS研修会を予定しています。

  • 病院の職員6名と病院の隣にある勤医協札幌歯科の職員1名が参加しました
    病院の職員7名と病院の隣にある勤医協札幌歯科の職員1名が参加しました
  • 全職員を対象にBLS研修を年3回、看護師を対象にACLS研修会を年2回実施しています
    全職員を対象にBLS研修を年4回、看護師を対象にACLS研修会を年2回実施しています