3階病棟のご案内
回復期リハビリ病棟のご案内
回復期リハビリ病棟のご案内

回復期リハビリテーション病棟と地域包括ケア病床を有する混合病棟です。患者さんの疾患に応じて決められている入院期限の中で、患者さんの状態に合わせて意向を確認しながら在宅復帰をお手伝いさせていただきます。
この病棟はリハビリを中心とした、家庭復帰・社会復帰を目標とした病棟です。 日常生活動作(ADL)の向上、寝たきりの防止、家庭復帰をお手伝いします。
入院生活そのものがリハビリと考え、早期の家庭・社会復帰を目標に計画を立てます。 リハビリテーションは年間365日行なっています。食事は食堂または自室で皆さんで召し上がっていただきます。体操やレクリエーションの時間もあります。
医師、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、介護福祉士、医療ソーシャルワーカー、薬剤師、管理栄養士がチームを組んで支援いたします。
入院から退院までの流れ
入院から退院までの流れ
入院 | 患者さん、ご家族のご希望をもとに、医師をはじめスタッフが面談し、療養計画を立てます。 |
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リハビリテーション開始 | 患者さんの病棟でのご様子でリハビリ目標を設定します。 ご家族には医師から説明前などにリハビリ見学を行っていただき、ご本人の状況を確認していただきます。 |
退院前訪問(家庭訪問) | 患者さん、ご家族とともにスタッフが患者さんの退院後の生活の場を訪問し、生活場面に合った環境を整備します。 |
退院 | 家庭復帰、社会復帰等の実現。必要な方には外来通院、往診、訪問リハビリ(重要事項説明書)、通所リハビリ、訪問看護などの在宅サービスにつなげます。 |
入院時にご用意していただくもの
入院時にご用意していただくもの
歯ブラシ(替えも用意)、コップ、洗面器、くし、目ざまし時計、シャンプー・石鹸、髭剃り、タオル、バスタオル2枚、ティッシュ、パジャマ・下着などの着替え、ゴミ箱(袋でも可)、洗濯物入れ(エコバック等)、普段着(運動しやすい服装)、運動靴(着脱しやすい物)など ※必要時―オムツ、尿とりパット、おしりふき(2階売店で販売しています) |
- 箸・スプーン、湯のみカップは、病棟にて用意しているのをお使いください。
(毎回使用後、栄養科にて高温洗浄しております)特殊なものをお使いの方は、ご持参ください。 - 陶器など破損の恐れのあるものは使用をお控えください。
- オムツについて
オムツを使用されている方は、1日の排泄回数に合わせ用意ください。また、無くなる前に補充をお願いいたします。オムツは当院2階の売店で販売しております。 - 希望される方CSセット(基本プラン・オムツプラン)もご利用いただけます。
※CSセットとは入院生活に必要となるタオル類、日用品などの物品や紙オムツ類の日額定額サービスです。 - ご持参されたものには、紛失防止のためお名前の記入をお願いいたします。
- 生活用品の持ち込みは、必要最小限にお願いいたします。
髭剃りやラジオなどの電気製品につきましては、乾電池での使用をお願いいたします。それ以外の電気製品の持ち込み・使用は、ご遠慮願います。また、音の出るものはイヤホンの使用をお願いします。