小児科専門外来
小児科専門外来一覧
内分泌外来
内分泌外来
内分泌外来では、こどもの体の成長に関連するさまざまな症状や病気の診断や治療をしています。
例えば以下のような症状でお子さん本人が悩んでいたり、ご家族の心配がある場合が対象になります。
- 背が低い、背の伸びが悪い
- 体重がさっぱり増えない乳幼児
- 食欲がなく、体重が減っている
- 体重が増えすぎて肥満やメタボリック症候群が心配
- 甲状腺が腫れているようだ
- 夜尿が治らず困っている
- 性的な発達が早すぎ、遅すぎ
- 尿検査(学校健診など)で尿糖が出たり、以前に出たことがある
- O脚、X脚が目立つ
- 小児科科長・岡田靖が担当しています。
- 内分泌外来は、毎週月曜の午後2時から4時30分まで予約制です。
診療希望の方は、まずは電話でご相談下さい。 - 初めて受診されるときは、母子手帳と成長の様子がわかる記録
(幼稚園・保育園・学校健診での身長・体重の記録など)を持ってお越しください。
アレルギー外来
アレルギー外来
久保田医師の移籍後、長らく休止していましたアレルギー外来を2021年4月から再び開設いたしました。
アレルギー診療は様々な病院、クリニックで行われていますが、医師の具体的な指示がなくどのようにすればいいか悩んでいる親御さんに会うことがよくあります。
当院では、アレルギーの診断、治療だけでなく、現状であればどの加工品であれば食べていいのか。
完全に除去をするとしたらどのくらいの期間か、目標の量はどのくらいなのか等、具体的なお話をさせていただきます。また当院では医療者が付き添いでの食物経口負荷試験(アレルギーが疑わしい食物、またはアレルギーと診断されている食物を食べてもらう試験)も行っており、安全に食物アレルギーの治療を行うことができます。
小児のアレルギー疾患は増えており、多くの方が悩まれています。アレルギーと診断されていなくても、お気軽にご相談ください。
【当外来の特徴】
- 食物アレルギーの治療について、リーフを使用しながら現状であればどの加工品であれば食べていいのか、除去をするとしたらどのくらいの期間か等、具体的な情報をお伝えいたします。
- アレルギー疾患(アトピー性皮膚炎、食物アレルギー、気管支喘息、アレルギー性鼻炎)を全て対応します。
- 入院での食物経口負荷試験の対応をすることができます。
こんな困ったことありませんか?
こんな困ったことありませんか?
なかなか咳がおさまらない。風邪をひくと咳がよく長引く。
喘息の可能性があります。走り回ると咳が出る、大笑いすると咳が出る、風邪をひくと咳が長引く等の症状がある場合、喘息が隠れている可能性があります。
ご相談いただければ、喘息の可能性も含め今後の治療についてもしっかりとお話させていただきます。
湿疹がなかなか良くならない。ステロイドを出されて塗っているけどなかなかよくならない。結構な期間使用しているので副作用が怖い。
湿疹がなかなか良くならない原因としては、スキンケアの仕方が足りない、湿疹を悪くする要素がある(汗など)、ステロイド外用薬の強さが足りない(ステロイド外用薬には強さによりランクがあります)、ステロイドの塗り方が足りないなどが考えられます。
アレルギー外来では時間をかけてご説明いたします。当外来では、ご両親、本人に治療の仕方を学んでいただき、自らステロイド外用薬の使用タイミングや、減量のタイミングを見極められるようにすることを目標としています。
卵黄や小麦製品を食べさせると、時間が経ってから何回も吐き出す。
- 一般的に食物アレルギーは2時間以内に症状が出ることがほとんどですが、乳幼児に見られる消化管アレルギーには2時間を超えて症状が出るものがあります。
一般的に知られている消化管アレルギーは新生児が人工乳を摂取して嘔吐や下痢、体重減少を起こすものですが、離乳食が開始となり固形食で症状を起こす消化管アレルギー(Solid FPIES:固形物による食物蛋白誘発胃腸炎)というものがあります。
日本では卵黄、小麦、大豆、米で症状が出ることが多いです。特徴として、アレルギー検査(特異的IgE検査)では陰性となることが多いです。
そのためご両親は食物が原因と思っているのに、医師にはアレルギーでないとから食べさせてと言われ困っていることが多いのが現状です。
こんな困ったことありませんか?
こんな困ったことありませんか?
なかなか咳がおさまらない。風邪をひくと咳がよく長引く。
喘息の可能性があります。走り回ると咳が出る、大笑いすると咳が出る、風邪をひくと咳が長引く等の症状がある場合、喘息が隠れている可能性があります。 ご相談いただければ、喘息の可能性も含め今後の治療についてもしっかりとお話させていただきます。 |
湿疹がなかなか良くならない。
ステロイドを出されて塗っているけどなかなかよくならない。
結構な期間使用しているので副作用が怖い。
湿疹がなかなか良くならない原因としては、スキンケアの仕方が足りない、湿疹を悪くする要素がある(汗など)、ステロイド外用薬の強さが足りない(ステロイド外用薬には強さによりランクがあります)、ステロイドの塗り方が足りないなどが考えられます。 アレルギー外来では時間をかけてご説明いたします。当外来では、ご両親、本人に治療の仕方を学んでいただき、自らステロイド外用薬の使用タイミングや、減量のタイミングを見極められるようにすることを目標としています。 |
卵黄や小麦製品を食べさせると、時間が経ってから何回も吐き出す。
一般的に食物アレルギーは2時間以内に症状が出ることがほとんどですが、乳幼児に見られる消化管アレルギーには2時間を超えて症状が出るものがあります。 一般的に知られている消化管アレルギーは新生児が人工乳を摂取して嘔吐や下痢、体重減少を起こすものですが、離乳食が開始となり固形食で症状を起こす消化管アレルギー(Solid FPIES:固形物による食物蛋白誘発胃腸炎)というものがあります。 日本では卵黄、小麦、大豆、米で症状が出ることが多いです。特徴として、アレルギー検査(特異的IgE検査)では陰性となることが多いです。 そのためご両親は食物が原因と思っているのに、医師にはアレルギーでないとから食べさせてと言われ困っていることが多いのが現状です。 |
アレルギー外来
アレルギー外来
2021年4月より、アレルギー外来を開設します。
小児のアレルギー疾患は増えており、悩んでいる方は少なくありません。
下記のような症状でお悩みの方はご相談下さい。
- 食物アレルギーと診断され、対象食物の除去が続いている
- 食事指導はされたけど、よくわからない
など、他にも小さなことでも良いので一度ご相談下さい。
- 大竹 直人医師が担当します。
2021年4月より着任(神奈川県にあるアレルギー中心拠点病院の相模原病院で勤務) - アレルギー外来は、毎週月曜の午後2時から4時15分まで予約制です。
診療希望の方は、まずは電話でご相談下さい。 - 当外来では、アレルギー疾患(アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、食物アレルギー、気管支喘息)を全て対応します。
発達外来
発達外来
発達外来では、次のような症状の相談が可能です。
≪赤ちゃん≫
- 泣きが強くてなだめられにくい
- あやしても笑ってくれない
- 視線が合わない
など、当科で身体の成長発達ともに心の発達がスムーズにはぐくまれるように親子の応援をさせていただきます。
≪幼児期≫
- 言葉の遅れ
- 落ち着きがない
- かんしゃくが強い
- イヤイヤ期の大変さ
- 人見知りや場見知りが強い
- 集団生活で友達と関係がうまくいかない
- 集団生活が苦手
など、さまざまな相談をお受けしています。
≪その他≫
乳児期から主に小学生までのお子さんで
- チック
- 場面緘黙
- 発達障害(自閉スペクトラム障害、注意欠陥多動性障害など)
- 不登校
- その他さまざまな症状(頭痛、腹痛、吐気など)
の相談をお受けしています。
中学生の方は、症状によりご相談をお受けいたします。
- 小児科 花香 真宣が担当しています
- 毎週水曜の午前、午後で完全予約制です。
乳幼児の新患のみ、月1回木曜・午後に診察することがありますのでご相談ください。 - 診察は当院・精神科外来で行います。
診察の流れ
- 初めての方は90分、再来の方は30~60分のプレイセラピーをしつつ診察をしております。
- 何か病気がある、障害があるからということだけではなく、子育ての困りごとや心配ごとを一緒に考えていきましょう。
- 当外来では心理検査が施行できないため、小学生以降で心理検査が必要な場合は、教育機関と連携したり、必要に応じて他の医療機関に紹介させていただく場合があります。
初めて受診される方へ
- 母子手帳、発達・知能検査を受けたことがあればその結果、成績表などをご持参ください。
- 受診前に問診票や発達検査の記載をお願いすることがあります。
お問い合わせ・ご予約 |
TEL:011-833-3633 (直通) |
お電話受付時間 【第1・3・5土曜日】9:00 ~ 12:30 |