分娩費用

分娩費用

分娩費用

分娩費用

当院での出産入院費用はおよそ「45万円」前後です。

個室差額料金はありません。

お支払方法は、次の通りです。


『出産育児一時金・直接支払制度』を利用する場合

出産予定日の1ヶ月前までに保険証を1階⑤番の入院窓口へご提出ください。 


  • 妊婦の方が、ご加入されている政府管掌保険・国民健康保険等の医療保険者に当院が妊婦の方に代わって出産育児一時金を請求いたします。
  • 退院時に当院からご請求する入院費用の総額が一時金(50万円)の範囲内であれば現金等でお支払いただく必要はありません。
  • 出産費用が50万円を超えた場合は、不足額を窓口でお支払いただきます。
  • 出産費用が50万円以内で収まった場合は、その差額を医療保険者に請求することができます。
  • 帝王切開などの保険診療を行った場合、3割の窓口負担をいただきますが、一時金をこの3割負担のお支払に充てさせていただきます。
  • ペチロルファン注射液の筋肉注射により和痛分娩を実施した場合、注射1回につき3.000円となります。


※以上の制度をご利用なさらず、出産費用の全額について現金等でお支払いただくこともできます。

この場合、出産・予定日の一ヶ月前までに前受金(40万円)をお支払いいただきます。

また退院後の簡単な手続きで、医療保険者から出産育児一時金(50万円)が後日支払われます。

くわしくは、1階⑤番の入院窓口でお尋ねください。



入院助産制度

入院助産制度

入院所助産制度

入院所助産制度

勤医協札幌病院は、出産費用の公的助成が利用できる「入院助産制度」の指定を札幌市から受けており、経済的困難を抱えていても、安心してお産に臨むことができます。


制度の対象者
シングルマザー、低所得世帯、生活が苦しい、夫が失業した、生活保護を受給している


申請の方法
給付を受けるには条件があります。病院職員に相談ください。

必要なもの

・母子健康手帳
・前年度分の源泉徴収票(自営業の人は確定申告書の写し)
・住民税の課税(非課税)証明書
・健康保険証
・世帯全員の住民票
※外国人の場合は外国人登録証、学生の場合は在学証明書もご持参ください